薄毛で肌荒れはモテない！見た目改善にはスキンケアが必須

 

他人の視線が気になる薄毛。

実はあなたが思っている以上に、女子はあなたの「肌」も見ています。これ、ホントです。

モテるには、薄毛を改善したり、薄毛を活かした髪型や服装をするのはもちろんです。

⇒薄毛でもモテる見た目改善

⇒薄毛の方こそ服装にこだわってほしい

 

それだけではなく、女子に見られる面積の大きさで言えば、「お肌」の手入れ、スキンケアがモテるには必須です。

 

薄毛でもモテるスキンケア対策

今回は薄毛の方こそ実行してほしい「スキンケア」についてお話します。

大事なポイントは、少し多くなりますが以下のとおりです。

基礎化粧品

女性が行うスキンケアを全てやってください、とまでは言いません。

ですが、せめて最低限の下地はやるべきです。

の三点です。

洗顔後に上記の順番で顔に染み込ませます。

まずはぬるま湯で洗顔

ちなみに洗顔は、人肌くらいのぬるま湯で、ゴシゴシしたりせず、油を浮かし取るつもりで、何度もパシャパシャしてください。

その後で、まずは化粧水を染み込ませます。

化粧水をたっぷり

化粧水は安価なもので構いません。

むしろ、効果なものを少量ずつ使うよりも、保湿が大事という点では、安いものを大量に使うことが大事です。

ケチらず多めに顔に浸してください。

おすすめは、安くて大量に使える、ハトムギ化粧水、無印良品の化粧水　です。

１〜２分置いて乳液

化粧水を１〜２分染み込ませてから、乳液をまんべんなく塗ります。

油分を含んでいますので、おでこや鼻の「Tゾーン」は控えめに、気持ち薄く塗りましょう。テカリや、油脂づまりによる炎症を避けるためです。

おすすめは、やはり安価な無印良品の乳液や、菊正宗 日本酒の乳液　がおすすめです。

最後にオイルでフタをする

最後に化粧用のオイルで、潤いが逃げないようにフタをします。

ただし、あまりベタベタ塗らず、少量を薄くのばす感じでなじませます。

この時、やはりおでこや鼻などのTゾーンはごくごく薄めにしましょう。

テカリや油脂づまりによる炎症を防ぐためです。

おすすめは無印良品のホホバオイル、化粧用のオリーブオイルなどです。

乳液とオイルの代わりにニベアでもOK

乳液＋オイルの代わりとして、ニベアクリームで代用するのも良いです。

時間も短縮できて、忙しい男性にはいいかもしれません。

ニベアクリームには、前述のホホバオイルなどの有効成分が含まれており、安価ですがオールインワン基礎化粧品として優れています。

ニベアクリームは最近あらためて見直され、ホホバオイルなどハリウッド女優たちが愛用している成分が実はすでに含まれていた！ということで話題にもなりました。そのコスパは素晴らしいと思います。

リンパマッサージ

リンパ（リンパ液）とは、毛細血管から漏れ出したアルカリ性の漿液性の体液です。血漿成分からできており、体内のリンパ管の中を流れています。

リンパ液は老廃物も一緒に流してくれますので、リンパ液の流れが滞ると、むくみの原因となります。

顔色を良くして、スッキリしたフェイスラインを作るには、リンパ液の流れを良くすることが非常に大切です。

それには、顔周り、首周りのリンパ管の流れに沿って、リンパマッサージをすることが有効です。

具体なやり方は、こちらを参考にしていただくと良いと思います。

⇒八藤 浩志（著）『あの人はどうして「若く見える」のか』ワニブックス

簡単で時間も取られないので、毎日のお風呂でリンパマッサージをするだけで、顔のたるみやむくみがなくなり、シュッとした見た目になります。

顔ヨガ

リンパマッサージと並んでおすすめしたいのが顔ヨガ。

年齢を重ねると、男女を問わず、目元のたるみ、顎のラインのぼやけが進んでいきます。

顔の印象を左右するのは、目元と、顔の下半分であると言われています。

顔ヨガは、目元や顎周りの筋肉を刺激することで、永続的な引き締め効果を狙うものです。

言わば、「顔の筋トレ」です。

体の筋トレを怠らない男性はいると思いますが、同じように顔にも筋肉があり、使わなければ、鍛えなければどんどん衰えていきます。

おすすめは、高津文美子先生の顔ヨガ本です。

主婦をはじめ、ヨガ女子に絶大な支持を集めている、顔ヨガのオーソリティです。

⇒『高津文美子の美顔ヨガ―1日3分の自力整形で、なりたい顔になる!』主婦の友社

栄養

どんなに肌のお手入れをしても、内側の栄養素がかけていてはただのハリボテになります。

スキンケアに大切な栄養素を、なるべく自炊した自然の食事から取りたいものです。

ビタミンC

肌のシミ改善に効果があると言われています。

緑茶には大量のビタミンCが含まれており、緑茶生産者の多い静岡などでは、肌年齢が平均を大きく上回る報告もあります。

サプリメントで摂取するにしても、実はビタミンCは他のサプリに比べてとても安価ですが、美肌効果は非常に高いです。

タンパク質

タンパク質は肌を作る材料です。

ハリのある肌にはタンパク質の十分は補給が欠かせません。

筋トレをしている方にはおなじみと思いますが、プロテインを摂取するのも手軽で有効な手段です。

プロテインは「ホエイ」が原料になっているものが主流です。

ホエイは乳清とも言われ、ヨーグルトの上澄みの、あの透明な液体を乾燥させてものです。

ほとんどの乳製品には、日本人には消化しづらい「カゼイン」が含まれていますが、ホエイ（その他にはバター、ギー）にはカゼインが含まれていないため、安心して飲むことができます。

おすすめプロテインは、コストパフォーマンスに優れたこちらです。

⇒アルプロン　WPIホエイプロテイン

紫外線対策

男性のスキンケアでおろそかになりがちなのが、紫外線対策です。

「シミやシワなのどの肌トラブルの、８割の原因は日焼け（紫外線）」と言われています。

確かに浅黒く日焼けした男性は魅力的ではありますが、日焼けはのちのちシミとなって残ります。中年期以降に、早い人では３０代ぐらいでシミが目立つようになってきます。そうなってからでは遅いです。

後で後悔しないためにも、外出時には是非 UVカットの日焼け止めを使ってください。

 また、前述のビタミンCを摂ることも、内側からの紫外線対策となります。

毎日緑茶を飲む習慣が、アンチエイジングにとても有効です。

十分な睡眠

肌の回復には、十分な睡眠を確保する必要があります。

６〜８時間の睡眠時間を取れるように、早めに就寝しましょう。

オナ禁

男女を問わず、オナニーはタンパク質や亜鉛など、体内の栄養素を浪費し、肌や髪の質を低下させます。

３ヶ月も半年も禁欲してください、とまでは言いませんが、少なくとも毎日や一日複数回のオナニーはおすすめしません。

ためしに１週間〜３週間ほど、オナ禁を続けてみてください。

肌ツヤ、目の輝きがよくなり、抜け毛が減るのが実感できると思います。

また、睡眠の質も向上し、目覚めが良くなり、必然的に睡眠時間が短く済むようになります。同じ時間でも、質の良い眠りと回復ができるようになり、QOLが改善します。騙されたと思ってやってみてください。

ヒゲ脱毛

毎日のヒゲ剃りは、肌を直接傷つけます。

ヒゲと一緒に剃られた肌は、回復するために、己を守るために、より厚く、より固くなって再生してしまいます。

ヒゲ剃りはスキンケアには大敵なのですが、男性にとっては毎日のことなので、やらないわけにもいきませんよね。

カミソリと電気シェーバーとでは、スキンケアという点では電気シェーバーのほうが、肌を傷つける度合いは少ないです。

しかし、しっかり深く剃るという点では、カミソリには及びません。

夕方になると青ヒゲ、なんてこともあると思います。

検討いただきたいのは、ヒゲ脱毛です。

一時的に出費となりますが、その後のカミソリ代、シェーバーの替刃代、シェービングフォーム代などが浮きます。

そして何より、毎朝のヒゲ剃りの時間が浮きます。

一日数分でも、今後の全人生、毎日ヒゲを剃るとしたら、いったいどれほどの時間を使っているか…。

ヒゲ剃りのお金と時間が節約できれば、その後のQOLは劇的に向上します。

⇒ヒゲ脱毛

まとめ

薄毛の男性こそやってほしいスキンケアのポイントについてお話しました。

重要項目はこちらです。

今回も、最後までお読み頂きありがとうございました。